こんにちは。水谷(女)です。
あけましておめでとうございます。
1月も月末となりましたが、2015年最初のブログですので、新年のご挨拶を。
今年もどうぞよろしくお願いします(*^^*)
ブログの内容について、何を書くか、いろいろ考えたのですが、
今の自分にしか、書けないこと…と言うことで、
お付き合いいただけたら嬉しいです。
*—*—*
突然ですが、いよいよ、今週末に、結婚式を挙げます。
同じ頃、名大社では、転職セミナーが行われると言うのに。
…大山さん、今村さん、臼井さん、ホントすいません!!!!
結婚式と聞いて私が真っ先に思い描いたのは、
中学生(?)ぐらいの時に、友達と映画館で見た、
ドラえもん映画の短編「のび太の結婚前夜」です。
テレビでも何度も放送されている、名作中の名作・・・ですね。
これを見た後に、
「結婚式の前日なんて、楽しみでウズウズしちゃって
あんなふうにしんみり思ってしまうのは、しずかちゃんだからなんだろうか?」と
一緒に見に行った友達と能天気に喋っていたことを思い出します。
それから、何年も時間が経ち、
ついに、その“結婚前夜”を迎えようとしているわけであります。
いろいろな準備に追われて、映画のように感慨深く前夜を迎えられるとは
思っていないのですが、ただ、一つ、
映画の中のしずかちゃんに近づいていると思うのは
これから、書こうとしている両親への感謝の手紙ですが、
私にしては珍しく、全く筆が進まないことでしょうか。
手紙も、作文も、小論文も、書き物に対して
そんなに時間を費やしたことがない自分にとっては
この自分の状態だけでも、動揺を隠せません。
書きたい事は山ほどありますが、
今までのいろいろなことを思い出す毎に、涙が溢れます。
映画のクライマックス、名シーンに挙げられる
“あの瞬間”のしずかちゃんの気持ちが自然と自分の心に
入ってきた時は、軽く放心状態になってしまいました。
書けない手紙を書くこと、自分の気持ちを乗り越えていくことが
これから結婚式という人生の中の「儀式」を迎えるための
心構えであり、準備であり、嫁ぐ身の覚悟なんだろうなと
思えるようになりました。
よし、今なら書ける!
結婚式(披露宴)のお約束。と言えばそうですが、
当日のクライマックス、この手紙を読むことになりました。
私の手紙なんて、人前で読んでも、自分の事だけで寒い…と
当初は否定的で、コッソリ渡すだけにしようと思ったのですが、
普段、感謝の気持ちを両親に伝えず、今までそれとなく避けてきたので、
せめて、ここだけは、会場の雰囲気をお借りするカタチで、
言えなかったことを自分の言葉にして、伝えようと思います。
当日は、名大社メンバーみんなにお祝いをしていただけそうなので、
晴れやかな気持ちでその日を迎えたいと思います♪