2020年9月10日
あっという間に夏が過ぎ秋
9月に入り、不安定な天気が続いていますね。強風に乱れる雲をつい眺めてしまいます。
雲を眺めるといえば幼い頃、祖父母の家に向かう車の中でよく空を眺めていました。
あれは魚に見える。とか、あれはパンに見える。だとか。明確な形ではないふわふわとした雲が、偶然に作り出す姿を何かに例えることを楽しんでいました。
今は雲は雲でしかありません。こんにちは、松本です。
さて、今日は我が家にできた蜂の巣の話をしたいと思います。
ジャン!
直径約15センチ弱くらいです。
なぜこんなに大きくなるまで気がつかなかったのでしょう。完全に死角だったからです。写真を見ていただいて分かる様に、木の中にうまい具合に作っていたのです。
時期も時期なので蜂の駆除業者さんへ連絡。
テレビではよく、防護服でガチガチに守りを固めて、殺虫剤をまいて掃除機や虫取り網で数を減らし、蜂の巣を丸ごと取る!というのをやっていますが、
今回、我が家にできた蜂の巣は、巣の出入口の穴から殺虫剤を入れられた後、密閉されました。
そこから2、3日間は刺激を与えないようにお願いしますと忠告を受け、放置。
約1週間後に業者の方が沈黙した巣を取りに来ました。巣の中を見せてくれたのですが、中には沢山の死骸がありました。
…。
正直、蜂の駆除業者さんが蜂と戦っているところを生で見たかった。という想いがありました。そんな呑気なことは言っていられませんが。
今回巣を作っていたのはコガタスズメバチという蜂らしいです。殺虫剤をまかれた後、家の周りに何匹かの死骸がありましたが、確かに小柄なハチでした。顔は怖かったです。
なにはともあれ、無事撤去されめでたしめでたし。
皆様も蜂には気をつけてお過ごし下さい。