明日で今期も半分が過ぎる。
振り返ったりすることは普段はしないが、
タイミングがいい(ネタがない)ので振り返ってみることにする。
この半年は、コロナに振り回され続けた。
当初はマスクを着用することすら嫌がっていたが、今では当たり前になっている。
抗う勇気は持ち合わせていない。
緊急事態宣言が発され、在宅勤務しなければいけない状況に陥った。
私は通常出勤していたので、波に乗り遅れている感は否めない。
通勤の地下鉄が空いている、出歩いている人が少なく、お店も営業していない状況は、
異様な光景だったと思う。
仕事の進め方も変わりつつある。
今までなら、近くにいる人には、相手の様子を見ながらではあるものの、
すぐに尋ねることができる環境下にあった。
ツールを使ったやり取りでは、便利であるものの、
質問の仕方に気をつけなければならないことに気づかされた。
自分の意図通りの回答を得られるのか?相手にわかりやすい質問をする力が必要で、
面と向かって話す場合にできる、雰囲気で何とか伝わる、わかるよね?
って念押しすることはできない。いい加減な伝え方は許されない。
期待通りの回答を得ることはできないこともある。
相手から問い合わせくると、反応しないと悪いのかと思うこともあるが、
あえて反応しないことも大事なことだと思う。
すべてに対応できないし、する気もない。緊急時以外は、静かに過ごしたいものです。
私は出勤していたが、業者の方が在宅勤務ってことが多々あり、
コロナ禍の緊急事態なので連絡を取るケースが多々あった。
出勤しているんですね?って言われたときに回答に困ったことを思い出す。
遅れているねと言われているような気にさせられた。
社内で当たり前に使っているいくつかのツールがなければ、
この半年の仕事の仕方を想像するとぞっとする。
知らず知らずのうちに対応できるようになっていたことに気づいた。
あとは、自分の周りを整備することだけです。