こんにちは!梅原です。
先日久しぶりに映画館で映画を観てきました!
最近話題の『テネット』というクリストファー・ノーラン監督の映画です!
https://wwws.warnerbros.co.jp/tenetmovie/index.html
ノーラン監督なら間違いない!と期待し、ちょっと奮発して臨場感のヤバい4DXで鑑賞。
アクションシーンもさることながら、内容は難解で、ラストで上手に伏線を回収していく感じが本当に面白かったです!
飛行機の爆破シーンなどありましたが、監督のこだわりで今回もCGをほとんど使わず、現物で挑んだとのことで圧巻でした。
『テネット』はいわゆる時系列モノで、序盤は特に、これってどういう意味なんだろうという描写も結構あります。
ラストに近づくにつれて、あれはこういう意味だったのかと気付いたりする謎解きみたいなところがあって、見終わった後に追いつけなかったところの整理をして、断片的にスッキリする感じです。(笑)
正直、1回見ただけでは理解できない箇所も多かったので、また見たいです!
『テネット』のように物語に伏線がいくつかあり、最後に1つの結末へとキレイに収束していく類の映画が大好きです!
なので、今回は私が今まで見た映画の中で、展開にびっくり&伏線回収が素晴らしい!と思えた映画を大きなネタバレなしでご紹介していきます!
◆ユージュアル・サスペクツ
この映画を見たのは、大学生の頃なのですが、ラストのオチに凄まじい鳥肌が立ったことを今でも忘れることができません。
この手のサスペンス系の映画は途中から犯人捜しをし始めるのですが、まんまとはめられましたね。
前知識など何もなしで、まっさらな状態で見てほしいと思える作品です。
◆ミスト
単なるホラーと思わせて、違う意味での絶望が味わえる映画です。
あのシーンでのあの人の感情は「取り返しのつかないことをしてしまった」という後悔しかないでしょう・・・
鬱なメンタルでこの映画を見るのは、全然オススメしません。
◆ファイトクラブ
この映画はラストでびっくりというより、中盤で「え!そうなん!?」という大きなどんでん返しがあり、そこからは主人公の知らないところで、すごい方向に事が進んでいってしまうという、このスピード感がほんとに面白いです。
あと、原作が小説ということで、独特の皮肉や哲学的なセリフも多く、見ごたえがあります。
若くてとんでもなくイケメンのブラピに目がいきがちですが、主人公のエドワード・ノートンに注目してくださいと大声で伝えたい作品です。
3つの映画を紹介しましたが、わりと昔の映画ばっかりですね・・・
最近の映画で、展開に出し抜かれた作品があれば、ぜひ教えてほしいですー!