こんにちは。営業の小倉です。
明日はいよいよ、22卒学生向けの合同企業説明会『ジモト就職応援フェア』の開催です!
緊急事態宣言下でのイベント開催となりますが、
感染症対策を徹底して実施させていただきます。
皆様のご来場をお待ちしております!
さて、ここ最近のことですが、
営業の退職や部署異動に伴い、
前任者よりクライアントの引継がありました。
何度も名大社の企画にご参加いただいている企業さまもあれば、
久しぶりに名前を聞く企業さまなど様々でした。
コロナ禍ではありますが、可能な範囲で
前任者とともに直接ご挨拶に伺わせていただきました。
普段、他の営業とともに企業さまに訪問することも少なく、
また同期や後輩が普段からどう企業さまに向き合っているのか、
ある意味ワクワク感と緊張感を持ったことを覚えています。
業種や所在地が様々な企業さまに、
各前任者と同行して感じたことが2つあります。
一つ目は、プラスのギャップ。
これは今回、前任者全員に対して言えることですが、
普段、社内で見せない姿・想像と違った姿が見られ、
とても印象的でした。
『●●君は、こうやって担当者と関係を縮めていたのか。』
『●●さんの話し方は、丁寧で分かりやすくていいな。』
『●●さんは、アイスブレイクと商談のメリハリがはっきりしているな。』
など。
年次もほとんど変わらず、
同じ企画を販売しているにも関わらず、
それぞれに、場の雰囲気の作り方、
質問の投げかけ方、
担当者との関係性など個性があり、
いい意味でギャップを感じることのできた
学びの多い機会になりました。
二つ目は、仕事の向き合い方。
今回、引継がれた企業さまとお話をさせていただくと、
担当者の方が口を揃えて、前任者に伝えることがあります。
それは『残念』や『寂しい』などの別れを惜しむ言葉と
『頑張って』という激励の言葉。
社交辞令では決して無い、本心から発せられる担当者の言葉に
感動と羨望心を抱いたことを覚えています。
前任者の仕事の姿勢、対応、振る舞い、全てにおいて
担当者から評価されていた表れだったのだと思います。
また同時に、もし自分が同じような立場になった時、
クライアントから自分に投げかけられる言葉は何だろうか、
自分もクライアントに対して、より一層真摯に向き合っていかないといけないと感じた瞬間でした。
5年目の終わりを迎えるにあたって、
改めて仕事の意義ややりがい、楽しさが再認識できた、
そんな出来事でした。