こんにちは、奥田です。
東京2020オリンピック終わってしまいましたね。
17日間もあったのに、女子マラソンの時から分かってはいるけれど
もう終わりかぁ~そんな気持ちです。
野球・ソフトボール・サッカー・バレー・
バスケット・3×3バスケ・柔道・卓球・
バトミントン・マラソン・陸上。
観たかった競技はしっかり目に焼き付けることができました。
人生最初に観たオリンピックは、
1984年ロサンゼルスオリンピック:柔道の無差別級で金メダルを獲得した山下泰裕氏。
本当の意味で何がすごかったかを10年以上たってから知り、オリンピックの魅力にドップリ浸かっています。
メダルをとって初めて笑顔になれる選手が多い中、
メダルがなくても自分の壁を越えた「オリンピックを楽しんでいた選手」を皆さんに紹介したいと思います。
<1人目>
女子やり投げで、決勝進出を果たした北口榛花(はるか)選手
*決勝進出は、1964年の東京大会以来57年ぶりの快挙。
はちればかりの笑顔と、
投げ終わった後に両手を挙げてスキップして返ってくる姿にこちらも笑顔に。
しかも決勝進出を決めた時のインタビューでは、
「決勝ではしゃぎ過ぎないようにしたいと思います(笑)」とコメント。
一番聞きたかったことを自分で言ってくれる、お茶目な北口選手です。
*NHK 東京オリンピック、日本オリンピック委員会(JOC)より引用
<2人目>
女子1,500mで8位入賞の田中希実(のぞみ)選手。
*この種目で日本選手として初めて決勝に進み入賞。
しかも予選と準決勝で自身の持つ日本記録を2回も更新したストイック過ぎる選手です。
*Getty Imagesより引用
*スポニチより引用
*日本陸上競技公式サイトより引用
*twitterより
北口選手とは対称的で、COOLなイメージをもっていましたが、
決勝時の選手紹介では、まさかの両手を振って笑顔で登場し、SNSでは話題に(4枚目の写真)
それに対して「オリンピックを楽しんでますよ、と皆さんに伝えたかった」とのコメント。
3年後も楽しみな選手です。
自分の中でも、いつもと違ったのは、子供達と一緒にオリンピックを楽しむことができたことかなと思います。
「どの種目で何メダルをとったか?」
「何歳?」
「今のルール分かる?」
「この選手、こうゆうエピソードあるよ」
「兄弟・姉妹で金メダルってすごい」
「メダル噛まるのは嫌や」
子供の頃に観た、山下泰裕氏×ラシュワンのエピソードも必ず子供に伝えたいと思います。
*笹川スポーツ財団 スポーツ歴史の検証 より引用