ニシダです。
昨日ホリグチさんのブログにあった
1964年東京オリンピックの記念硬貨。
そういえば…
祖父の遺品整理をしていたときに
色褪せないデザインに感動して
手元に残してあったのを思い出しました。
今見ても洒落てませんか。
1964年東京オリンピックの記念切手。
どうぞご堪能ください。↓
ちなみに、今回のはコレです。↓
※©Tokyo 2020
好き好きあるでしょうが、
個人的にはリアルさ、躍動感がある今回より
断然1964年のほうが好きです。
時代に左右されない線と色使いの表現力に
惚れ惚れしたわけです。
読者の皆さんはいかがでしょうか。
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話題は変わり。
皆さんはどんな夏休みでしたでしょうか。
いかんせん天気が悪く、
コロナで地元(横浜)にも帰れない。
なので、小説を読み漁ることにしました。
本は読むけど、小説は読むことが少なく
創造力(想像力?)が鍛えられるかなと淡い期待。
結局1日2冊ペースで読んでました。
その中で印象的だったのは「コンビニ人間」。
学校生活も就活も家族関係もうまくいかなかった
主人公が、なぜかコンビニでは自分らしく
働けて割とそれなりに幸せを感じれた話。
居場所はコンビニだった的な。
「自分に合う仕事・会社がわからない」
「自分らしさとはなにか」
そんな悩みを抱える学生や社会人と
関わる機会が多いからか
すごく考えさせられる内容でした。
読んだ人がいれば、ぜひ語りたい。
あと、
「自分らしさとは」
この疑問が解決しそうな本にも出会いました。
それはスタッフブログに書くにはもったいないので
新聞コラムに書きたいと思います。
ということで、今月の文房具通信は
紙ジャンルでお送りしました。
see you.