こんにちは!ニムラです。
先日、息子の運動会に参加してきました。
家ではノリノリで踊りを披露していましたが、
実際に本番では恥ずかしさから微動だにしない息子。
あぁ…と思っていると先生が、
「恥ずかしいと思えるのも成長の証ですよ」と。
その言葉に救われ息子を迎えることができました。

ただ挑戦することの大切さも教えたい。
大人だけで行う障害物リレーの演目。
真っ先にトップバッターに名乗り出ました。
相手は明らかにスポーツをやってそうなタフガイ。
でもここは息子のためにも引くわけにはいかない。
選手生命(何の?)がここで絶たれても良い。
それくらいの覚悟で臨みました。

ハッスル

結果は…ほぼ同着!

縄跳びに引っかかったときはヒヤッとしました笑
なんとか父としての威厳を保つことに成功。
彼の中に何かが伝わっていたら嬉しい限りです。
こんな修羅場が今後何度も巡ってくることでしょう。
日々鍛錬を積まねばならないと実感いたしました。

 

話は変わります!
先日、名大社のミライを考える会議。
通称、ミライカイギが実施されました。

これまでは、半期に1度振り返りと
今後の目標を共有する場として実施をしてきました。
今回から新しく生まれ変わったこの会議。
紛れもなく社員である自分たちが主役となる場です。

ミライ(売上)と表現され、
いまの課題感や今後の自分たちに必要なことを
自分ごと化してとことん議論していきます。

事前に提出した各々の課題には、
グレードによって異なる回答が出ていたようです。
それは決して悪いことではないと思います。
上司も部下の課題感を把握することは必要ですし、
課題と率直に向き合うことで成長に繋がるからです。

ただ、グレードを横断して価値観を共有できれば、
組織としてもっと強くなるとも感じました。

個人の価値観と組織としての価値観をすり合わせ、
名大社としての「軸」をつくる。
それが何かを捨てる際の判断基準になったり、
絶対に捨ててはいけないこだわりになったり。

そんな大切な軸を作る過程に、
現場の社員が関わることに大きな意味を感じます。
商品企画、採用、経営計画そのものに関与する軸。
それがどういったものになっていくのか。
じっくりと議論していくべきことだと思います。

足元のミライばかり見ていると前かがみで辛くなり、
少し先のミライを見れば自然と背筋が伸びてきます。
綺麗ごとではなく、どっちも大事なミライです。
みんなで汗をかき、考え、進んでいきたいなと。
そんなことを思うミライカイギでした。