松本です。

友人に勧められて一緒に観てきました。
個人的ですが、久しぶりに観賞後に創作意欲がゴリゴリと湧いた良い作品でした。面白かったです。
伏見ミリオン座で上映中です。
気になる方はぜひ観に行ってください。

 

作品名をタイトルにしておいてなんですが、作品についてはここまでです。

 

世間からの良し悪しは置いておいて、創作意欲が湧く作品に出会えるのは本当に幸せなことです。

中学の修学旅行の時に東京国立博物館でみた「焔」

高校の授業中に観た「ガタカ」

2016年に名古屋市博物館で行われた「世界遺産 ポンペイの壁画展」

2017年に岐阜で行われた「レオナルド×ミケランジェロ展」

2018年に観た「君の名前で僕を呼んで」

同年に知った「ロバートメイプルソープ」

2019年に母校の卒展でみた先輩の彫刻作品

2020年に観た「ある画家の数奇な運命」

2021年に鑑賞した「マタハリ」

 

もっとありますが、パッと出てきたものを。

偏食なので作品知識の母数が少なく、限られた中でしかないですが、創作意欲を湧き上がらせてくれた数々には感謝です。

自分のトリガーになった作品をあげるのって恥ずかしいです。その人が透けて見える気がします。
特に自分は露骨ですから余計に恥ずかしさがあります。まぁいいや。

 

あげた中でも「レオナルド×ミケランジェロ展」を鑑賞した時のことは忘れられません。

長居して作品をしっかり心に焼き付けたい想いと、
今すぐ帰って自らの手を動かして生み出したいという想いが、私の中で殺し合いを始めて最高の気分でした。

 

作品で溢れかえる世の中で偶然出会い、自身の心に刻めるなんて贅沢なことです。
感性は定期的に刺激しないと死んでいきます。 感性を殺さないように生きていきたいですね。

 

皆さんは自身を形成した作品はありますか?とても気になるので、ぜひ教えてくださいね。