こんにちは、神谷です。

ここ数日で桜の開花も進み、春を感じる今日この頃。
散歩の途中で聞こえてくる鶯の声にも癒されます。
日が長くなったなーと感じたり、
着る物も身軽になっていくこの季節、
とても好きです。
気持ちも明るくなりますね!

さて、2021年度も明日までとなり、
新しい期がやってきます。
過去を振り返ることも大事ですが、
気持ちを新たに次に向かっていくために、
こういう節目は必要なんだと感じます。

来期に向けて、
いま私が思っていることを少しだけ書くと、
テーマは、「知恵を出す」こと。

「知恵を出せ、汗をかけ」
これは昨年、奥井さんが退職される際の、
最後のあいさつの中で出てきた言葉です。
かつての名大社の風土を表現したもので、
とても印象に残っています。
内務の私にできることは知恵を出すことだなあと
聞きながら思いました。

知恵を出すとはどういうことか?
いろんな捉え方があると思いますが、
私なりの解釈は、

いろんな課題に対し、今あるリソースを駆使して、
何ができるか考え抜くことや、
なんとかしようとする姿勢。

そう捉えています。

斬新な、いいアイデアを考えなきゃ!と思うと
ハードルが高いですが、
知恵を出す、少なくとも出そうとすることなら
できそうです。
そして、1人で考えるのには限界があっても、
得意分野やものの見方が違う人が集まれば、
何か出せる気がします。

出てくるものは小さなことかもしれませんが、
地に足のついた、自分たちにできる最大限のことをやっていく。
粘り強く向き合って、コツコツやり続けることかなと。

やっていく中で、意味あるの?と思うこともあると思います。
でも、諦めずに!
やった結果ももちろん大事ですが、
向き合う姿勢やプロセスも大事にしたい。

そんなふうに思う年度末です。

 
2022年度がより明るい1年となるよう願いつつ、
ブログを締めくくりたいと思います。

では。