こんにちは!名大社の加藤賢治です。
5月になり、気温もあがり日中は暑くなってきました。
今年に入社した新入社員2名も営業活動をしており、戸惑いを感じながらも仕事に取り組んでいます。
僕も約10年前までは、新人時代がありました…
会社に提出する書類ミス(日付や必須項目の書き忘れ等)が多く、当時の上司にはよく叱られていました。
どうすれば、書類ミスをなくす事ができるかを考えていたところ、職場を見渡すと、今村さんが膨大な書類をチェックしている姿が目に入りました。
おそらく会社に提出する、営業数字の書類だったと思いますが、目視チェックだけではなく、数字にすべて赤のマーカーでラインを引いてチェックしていました。
その姿を見て、僕も同じように行動しようと思い、その日から実行しました。
他にも、定年退職した山中さんは、原稿を読み合わせする時には、声を出して、指先チェックをしながら読み合わせをしていました。
その行動もその日から実行しました。おかげさまで、書類不備は少なくなりました。
困ったときは上司に、聞くことは大事ですが、常に自発的に目と耳を使って、仕事を盗むことが大事だと思います。
新入社員の2名も、先輩や上司の仕事姿をどんどん盗んでほしいと思います。
そうする事で、早く仕事を覚えることにつながりますし、先輩や上司も下から見られている意識を持つことで、模範的な行動を常に心がけるようになります。
そうなれば、会社全体として強固な組織となります。
自分自身も今後も、上司、部下かかわらず、結果を出している人の行動を盗んでいきたいです。