おはようございます。本日の担当は奥田です。
涼しいと感じていた6月の夏はどこかに消え、今年も、うだる暑さが続きますが、「2015年の夏」はどのように過ごされる予定ですか?
海&プール・祭り・花火・BBQ・山登り・昆虫採集・音楽フェス・の『アクティブ派の方』と、
プラネタリウム・美術館・水族館・DVD鑑賞・TV・ゲームの『まったり派の方』がいらっしゃると思います。
本日は、アクティブ・まったりのどちらの派閥の方にもオススメしたい場所が岐阜にあります。
7/18にオープンしたばかりの図書館複合施設『ぎふメディアコスモス』!
まだ馴染みのない場所で知らない方も多いかと思います。
でも、オープン前に古本をドミノのように倒す世界記録『9,862冊』を達成したり(秋に正式認定される予定)、7/18~20の3連休で25,000名の来場を記録したりする等、岐阜では少し話題になっている場所であり、従来の図書館とは少し違うようです。
民間公募で4月に就任した吉成館長は、「われわれはサービス業であり、本を貸し出すだけの図書館はいらない」と、司書や事務職員約100名を集めてワークショップを開き、本の貸し出し業務を確実にこなすことが第一だと考える職員の意識改革を行っていたそうです。※参考資料:中日新聞
岐阜県産のヒノキを使った建物は2階建てで、1Fは、談話スペース・講演会やコンサート会場・ダンス・館内向けに発信しているミニFM等があり、「交流」をテーマに様々な催しモノが企画されています。私も子供と一緒に「音楽を聞きながらスポンジで絵を描くイベント」に参加してきました。
2Fは、グローブ(森)と名付けられた大小11個の傘があり、その下に机や椅子が「鳴門の渦潮」のように並べられていて、座って本を読んでみたいと感じさせてくれる所でした。
親子グローブでは黄緑色のじゅうたんが敷かれていて、まるで芝生の上に座っている感じがしました。また外にでることができる「金華山」テラスでは、近くにある金華山を見て本を読むことができます。
屋外では、全国の食をテーマに、北海道産のメロンを使ったソフトクリームや郷土料理の空揚げ「ザンキ」や、海鮮丼を販売する20の露店が並んでおります。(8/23まで)
まだスタートしたばかりで、普通ではない図書館の今後に期待しています。
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆
ぎふメディアコスモス
●住所:岐阜市司町40-5
●時間:9:00~21:00 ※2Fの図書館は20時迄です・
●休刊日:毎月最終火曜日(祝日の場合は、翌日です)また、12/31~1/3
●TEL:058(265)4101
●アクセス:名鉄岐阜駅より、徒歩25分ですが、車で行くのをオススメ致します。※2時間無料
●本は、岐阜県在住の方しか借りられないみたいです。1日10冊迄で、期限は2週間です。
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆
これでは少し物足りないという方には、オススメした場所がもう一つあります。
少し南に行くと、柳ヶ瀬商店街にお化け屋敷「恐怖の坂道」があります。(8/30までの期間限定)
岐阜発祥と言われる口裂け女のオーディションには、岐阜県男女混合相撲大会で優勝経験がある女性の方や、19歳の現役女子大生、アパレル関係で働いている女性の方、二人の子供がいる女性の方が9名参加し、全員採用になったそうです(笑)
こちらは私も行っていませんので、是非行ってみたいと思います。
次回は、『熱き戦い甲子園2015』をお伝えしたいと思います。
※8/11に現地に行く予定です。