こんにちは、神谷です。
8月に入り、周りの雰囲気は夏休みの賑やかさが増してきましたね!
名大社も、あと1週間もすると夏期休暇です。
夏休みの予定、みなさんもいろいろと立てられていると思いますが、私もいくつか楽しみなことがあります。
その1つが、これ!
「久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ2015」
作曲家 久石譲さんの全国ツアーです。
念願叶い、チケットが取れました!
久石さんのファンなの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、それとは少し違うような・・・
実のところ、この方が手がけた数々の楽曲の中で私が知っているものは、半分にも満たない程度です。
ですが、その中には私がとても大切にしている曲がいくつかありまして・・・
みなさんも、”この曲に支えられた!”とか、“この曲を聴くと頑張れる!”といった
「特別な一曲」をお持ちかと思いますが、私にとってそれは、久石さんの曲なのです。
そういう意味で、この方はけっこう特別な存在。
“あこがれの人”といった感じでしょうか。
思い入れの一曲が演奏されるかどうかは当日のお楽しみですが、久石さんを前に生演奏を聴けること自体、とても夢のようなことです。
こんな貴重な機会を得ることができたきっかけは、たまたま見かけた電車の中吊り広告でした。
ぼんやり眺めたポスターに、ツアーのチケット情報が!
普段、交通広告で気になるものというと、自社・他社のイベントポスター。
それ以外はあまり意識して見るということはなかったのですが、思いがけず、こんな貴重な情報が得られたりするものです。
常に情報のアンテナを働かせておくことって、やはり重要ですね!
話が少し飛びましたが・・・
この公演では、「日本と世界が抱える祈り」をテーマとしたオリジナルプログラムが披露されるのだそうです。
そして、これは最近になって知ったことですが、今日 8月6日、この公演は広島で開かれます。
このことを知るまでは、ただコンサートに行けることが嬉しくて、あの曲が聴けるといいな~と思いを巡らせては、テンションが上がっていました。
もちろん今も、コンサートのことを考えるととてもワクワクします。
ですがそれと同時に、このプログラムに込められた想いを想像した時、少し背筋が伸びるような、いい意味での緊張感のようなものが自分の中に出てきます。
音楽だからこそ伝えられるメッセージもあるのかもしれません。
この日は、久石さんの音楽に包まれるひとときを楽しみながら、
日常生活の中で意識することなく当たり前のように過ぎていくことや、当たり前のようにそこにあることに、心を落ち着けて目を向けてみる、
そんな時間を過ごせたら、と思っています。