こんにちは!名大社の加藤賢治です。
夏季休暇中に部屋の掃除をしていたら、懐かしいものが見つかりました。
津田体育専門学校とは、僕が通っていた、学校であり、スポーツトレーナー・スポーツインストラクター・幼稚園教諭・保育士を目指すための学校です。
子供の頃から体を動かすことやスポーツが好きだったので、この学校を選び学んでいました。
この学校の特徴的な所は、入学してすぐに「フレッシュマンキャンプ」を行うところです。
現在も行っているのかはわからないですが…
フレッシュマンキャンプとは、新入生のためのキャンプで、1日約35キロを、キャンプ生活の道具を全て背負って、次のキャンプ地まで移動するキャンプです。
3泊4日のキャンプですが、全行程約70キロを踏破する徒歩移動キャンプです。
このキャンプは、グループ単位の自由行動がベースとなっており、男子2班、女子2班(1班約10名)、の4グループに分かれ4グループが、自分達の意思ですべての行動をコントロールしていきます。いつ出発するのか、いつ休憩するのか、誰が何を運ぶのか、食事は何をとるのかなど、グループで話し合い痛みを分け合って進行していきます。
仲間と助け合う気持ちがなければ、ゴールにはたどり着けません。
津田体育専門学校に入学する前は、競い合う競技を続けていたので、このフレッシュマンキャンプに参加した時は、衝撃でした。
仲間と助け合い、ゴールを目指す。これは、会社でも同じだと思います。
「明けない夜」を久しぶりに読み返したとき、そう思いました…