こんにちは!名大社の加藤賢治です。
9月に入り、涼しくなってきましたが、体調には気を付けて仕事に取り組んでいきたいと思います。
今回のブログはエンジニアフェアで行うメッセージタイムについてお話したいと思います。
メッセージタイムとは企業面談がスタートする前に、各社の人事担当者が、約3分程、会社概要、募集職種、求める人物像などを、来場者へのメッセージとしてお話していただく、セミナーです。
今までのメッセージタイムの話を聞いて、対象となる求職者とスムーズに面談できた事例をお伝えしたいと思います。
そのクライアントは制御機械装置・搬送装置等のメーカーですが、設計技術者の募集をしており社風はとてもアットホームな企業です。
メッセージタイムでの話をした内容について少しお話をしますと…
「当社の技術者は設計・製造・納品・メンテナンスまですべて行っています。」
「事務所の2階が設計事務所となりすが、1階の製造現場から電話があり、製造工程を確認する事があります。」
「時には何度も、事務所を上り下りする事がありますが、自分の設計した商品が納品されお客様に満足していただけるとやりがいを感じますよ~」
「お昼時間は、当社が社内弁当を用意しているので、社員全員と仲良く食事をしています。」
というように、具体的に職場のイメージをお話していただくと求職者の方も、イメージがつきやすいので、メッセージタイム後の面談数も増えます。
実際に、このクライアントはメッセージタイム後の面談ではすぐに求職者が着席をして面談数アップにつながりました。
面談をした求職者から、「メッセージタイムを聞いてもう少しお話を聞きたいと思いました~」
と、言われたそうです。
場内冊子やPRボードでは伝わらない、企業の生の声を伝える事ができるおススメのメッセージタイムです。
次回開催の10月3日(土)エンジニアフェアは、出展申込受付は終了となっていますが、次々回のエンジニアフェアは是非ご参加いただけると幸いです。