おはようございます!営業の近藤です。

先日の山田社長によるブログでも触れておりましたが、先週木曜日から始まりました、

名大社の若手社員による若手勉強会について書きたいと思います。

 

営業二年目の私ですが、名大社の商品知識や人材採用に関して、

少なからず経験を積んできました。

しかし、まだまだ自分で考えて仕事を遂行することが出来ていない面があります。

上司の判断がないと前に進めなかったり、答えを求めてしまうことが度々あります。

名大社の営業マンとして、そして一人のビジネスマンとして自立した人間になるため

今回の「若手勉強会」は発足されました。

 

第一回目のテーマは

本を読み、何を考え、何を感じたか。

詳しいことは山田さんのブログで記載ありますので、控えます。

今日は、私がどのような本を読み、発表したのか書きたいと思います。

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「気にしない練習」-名取 芳彦

著者である名取さん。ベストセラー「般若心経、心の大そうじ~」

で知られる、現役の住職さん。

今回読んだ「気にしない練習」は仏教の「良い人生とは、心おだやかな境地をめざす」

という教えを私たちの日常の中で起こる些細な事でイライラしてしまったり、人をねたんでしまったり、

自分を卑下してしまう事を題材にして「気にしない」ということの大切さを述べています。

特に、作中に出てくる一文で「無関心と気にしないは違います」

という文言が印象的でした。

無関心とは、外界をシャットアウトし、自分の殻に閉じこもり、人の意見に耳を傾けない事。

その反面気にしないとは、人からの評価・批判を素直に聞く耳を持った上で、

マイナス面・ネガティブなコメントに関しては、ある程度スルーをすることだと

著者である名取さんは述べています。

 

確かに、人からの評価が嫌で、一度失敗した事柄に対して消極的な姿勢になってしまったり、

自分にも当てはまることが少なからずあるなと考えさせられました。

これから2年目、3年目と名大社の営業としてお客様だけでなく、社内の中でも様々な

初めて挑戦する事・嫌だなぁと思う事が多くなると思います。無関心でいれば、失敗も起きなければ、瞬間的に

自分を悪く言う人もいないと思います。しかし、今後成長していく為にも、苦手な事、はじめてな事に

真正面からぶつかり、失敗してしまったとしても、「気にしない」という丁度いいバランスを保てる

ような社会人になりたいと感じました。

 

今回のブログ、かなり読書感想文ぽいブログになってしまいましたが、

名大社の若手社員だけで、読んだ本をお互いに発表し、何を考え、何を感じたのかをそれぞれ

意見を述べ合う場は新鮮でした。入社一年目の後輩社員たちも自分の課題点を把握した上で、

本を選び、意見を述べる姿に刺激を受けました。

この「若手社員勉強会」が今後この先、この名大社社員ブログと同様、

長きに渡って、若手社員たちに刺激を与え続ける勉強会となるべく、力を入れ取り組んでいきます!