みなさん、こんにちは。
痛風中のメタボリック冨田です。
まず、はじめに・・・
前回のブログで痛風になった事をカミングアウトした結果、色んな方からコメントを頂きました。
自分が思っていた以上にみなさんにブログを見てもらっているのだなぁと思いました。
コメント頂いた方の中で、1番印象的な言葉は
「僕が出会った、痛風になった人の中で1番の最年少だよ!」
・・・でしょうね。。。笑
みなさん!暖かい?コメントありがとうございました。
僕は元気です!痛風は、薬でなんとかなりますwww
では、本題!
今日はあえて近藤と梅原のネタと被らせてみました(*・ω・)
先日の勉強会で読んだ本を紹介しようと思います。
読んだ本はコチラ
ちなみに「つくし」とは
これではありません。気になる方は、実際に本を読んで下さい。
内容は簡単に言うと、今の若者の価値観がわかるという本です。
その中でも特に印象的だったのは
「今時の若者たちには、つながりを感じたい、というだけでなく、そのつながりを目に見える形にしたい、フェイスブックなどに載せてみんなにアピールしたい、という願望も見受けられる。」
です。
例えば、マラソン。
先日、僕らもアクトスリレーマラソンに参加しましたが、ただ一人で走るだけでは今の若者は満足する人は少ないとのこと。
マラソン+非日常感+イベント感が加わることで若者たちの心をとらえることとができるそうです。
例えば、下記のようなマラソン大会が若者に人気らしいです。
●カラーラン
白い服を着て、カラーパウダーをかけられながら走る
→目に入ったら痛そうですね。
●エレクトリックラン
蛍光色の服や光るグッズなどを身につけて走る
→夜走るので、視力が悪い人は危ないですね。
●ウォーターラン
水鉄砲や水風船で水を浴びせられながら走る
→汗で服がにじむ心配はなさそうですね。
●スイーツラン
コースの途中で数多くのスイーツを食べながら走る
→マラソンして痩せずに太って終わりそうですね。
●バブルラン
泡まみれになりながら走る
→走り終わった後は、全身ベタベタしそうですね。
などなど・・・
(上記のマラソンは愛知エリアでも開催しているので、興味のある方はぜひ参加してみては☆)
そして、走った後はFB、Twitter、インスタなどのSNSにアップしてみんなにアピールをするそうです。
ただ、走っている写真をアップするだけでは面白くない。
人目を惹く写真にするにはどうしたらよいか、といった若者の心理を上手くとらえたのが
上記のようなマラソンになるそうです。
(アクトスリレーマラソンよりも楽しそうやな・・・)
また、一方で
「つながり疲れ」
というのもあるそうです。
友達付き合いに疲れたリア充な若者たちは、たまに一人になりたいと思うときがあるそうな・・・
そこで出てきたのが
「一人カラオケ」通称:ヒトカラ
「一人焼肉」通称:ヒトニク?
「一人旅」通称:ヒトタビ??
また、大学の食堂も衝立(ついたて)が設けられ、人からの視線を避けられる席があるそうです。
本書にはもっといろんなことが書かれていましたが、特に自分と違うなぁと感じた部分を紹介しました。
最後に・・・
この本を読んで、クライアントとの会話の幅が広がったのが大きな収穫でした。
今までは、
クライアント「最近の学生はよくわかんないよね~」
僕「そうっすね~」
だった会話が
クライアント「最近の学生はよくわかんないよね~」
僕「いやいや、最近の学生はかくかくしかじか・・・」
と、よりクライアントに有益?な情報を提供できるようになったと感じます。
若手勉強会がなければ、この本を読むこともなかったので、
若手勉強会という機会を与えてくれた山田社長には
感謝の気持ちでいっぱいです!!
さて・・・
社長へのゴマすりも終わったところで、このブログも終えようかな(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
冨田