おはようございます、営業スタッフの奥田です。

今年最後のブログです。

今年1年、沢山の「イイね」やFacebookにコメントを書いて頂きましてありがとうございました。

とても励みになりました。

 

最後は、女性ファンも増えているプロレスについてです。

先日の深夜でテレビ放送されていた、

『天龍源一郎 引退~革命終焉 Revolution FINAL』をご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか?

 

「天龍」ってあの「天龍さん」?、引退ってことは、今も現役だったの??

そうなんです、現役だったんです。日本のスポーツ界のレジェンド中のレジェンドだったんです。

私は全く知りませんでした!!

(※大ファンの方、大変申し訳ありません。)

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天龍さんは、1950年2月2日生まれの65歳!

(※因みに、先日引退した中日ドラゴンズの山本昌さんは、50歳です)

第25代のIWGPヘビー級の王者。

ニックネームは、「ミスタープロレス」。←レジェンド感がたっぷりですね。

しかも、「滑舌悪いキャラ」としてお茶の間に浸透(ちょっとだけ親近感がわきました❤)

okada

対戦相手のオカダ・カズチカ選手は28歳(愛知県安城市出身)。

しかも、IWGPヘビー級の現王者!

実力を兼ね添えたビッグマウスなプロレスラー。

ニックネーム・得意技は共に「レインメーカー」

(無名時代に「この新日本プロレスに金の雨を降らせてやる」と豪語したことが由来)

※女性誌「CanCam」12月号の別冊付録にも特集されたイケメンでもあります。

 

年の差37歳のこの戦い、どうみても天龍さんの方が圧倒的不利。

実際に試合が始まると、マットに叩きつけられ背中・腰の痛みを必死で耐えているのが伝わってくるし、オカダ選手の191cmから繰り出される重みのあるドロップキックを3発も4発も連続で受けているのを見て、心配の域を超えて「命の危険」を正直感じてしまいました。

 

17分27秒の熱戦は、オカダ選手の勝利という形で終わってしまうわけですが、

ビッグマウスが原因でブーイングの嵐に包まれることが多い彼が、天龍さんに向かって深々と頭を下げてリングを去ったシーンが一番印象でした。当然会場からは拍手拍手拍手の嵐になっていました。

試合後の天龍さんの第一声は野太い声で「負けた~~~」でした。滑舌がとても良いとは言えませんでした(笑)

最後に、スタンハンセン、テリー・ファンク・娘さんも駆けつけていました。

天龍さん本当にお疲れさまでした。

最後に、レジェンドが放つ「グーパンチ」と「天龍チョップ」のコンボ技を目に焼き付けることができて良かったです。ありがとうございました。

2016年も宜しくお願い致します。