10月も今日で2週目。
まだまだ昼間は暑いですが、
夜は寒かったり、太陽がだんだんと早く沈むのを見ると、
やっぱり秋なんだな~を感じてしまう34歳/営業の奥田です。
先月、誕生日を迎えたばかりで会社のメンバーから
温かいメッセージを頂きハッピー&照れくさい気持ちになりましたが、
『センチメンタルな出来事』が2つもありました。
1つ目は、毎朝聞いていたラジオ番組が終わったことです。
※「エッ!」って思われるかもしれませんが、最後まで読んで下さい(笑)
番組名は、
源石和輝(げんいしかずてる)さんの「モルゲン!!」です。
(※東海ラジオ 月〜金曜日 6:00〜8:00放送)
名前からして、既にインパクトがありますが、
注目してほしい点は、
朝からエンジン全開の『放送できるギリギリのコメント(あくまで個人の感想です)』。
ニュース・経済・スポーツ・芸能などジャンル問わずに、
歯に衣着せぬコメントを早口でまくし立てて、
時間内にきっちりおさめるプロ中のプロでした。
自分は、お客様に電話する際、「もう一度、ご社名・お名前をお願いします」と聞き返されることが多く
(聞きづらくて、大変申し訳ありません!)、
相手に分かりやすく伝えることの難しさを十分身に染みていますので、
「聞き取りやすい声」や「分かりやすい説明」をする源石さんは大変勉強になりました。
実は、始めてこの人の番組を聞いたのは、高校3年の冬でした。
当時の景気は、失われた10年の真っただ中で、放送が始まった直後に源石アナウンサーが
「この番組はスポンサーを探しています。タクシーで聞いている懐の深い社長様がいましたら、是非東海ラジオにお問い合わせください!」
と何度も連呼していたのが印象的で、
幼い僕は、この人は会社のために頑張っているんだなと感心していました(笑)
そんな10年以上ぶりに会えた源石さんの声が
朝の時間帯で聞けなくなるなんて、
これはセンチメンタル以外、何ものでもないなと感じました。
モルゲンの番組が終わる最後の日に、何でモルゲンが終了するのですか?という問いに
「色々戦ってきたからです!」
と聞いて、会ったことも話したこともないのに、
最後は多くを語らない姿は、この人らしいなと思っていました。
(※出典/中日新聞9月26日掲載分)
※もう1つは、TV番組「テラスハウス」が終了してしまったことです。
長くなりそうなので翌月の『センチメンタルな秋』Part②にて書きたいと思います。
明日は、思想家の高井さんです。お楽しみに。