1日遅れのハッピーバレンタイン!

初めてもらったバレンタインチョコが
大学時代の友人の彼女(6歳くらい上なのかな・・)という
キャリアコンサルタントの臼井です。

「うっちゃん ほんまに初めてなん?」と年上のお姉さまに京都弁で
大笑いされたのが懐かしいですね。

さて自他ともに認める信長マニアの私ですが

先日「信長協奏曲」を映画館で鑑賞してきました!

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もともと映画館で映画を見る事はほとんどない僕なのです。
最近見たのは子供と昨年妖怪ウォッチの映画は見たのですが

その前は友人が死体役で出演していた「おくりびと」(2008年公開)
以来なので、8年振りの普通の映画館での鑑賞となる。

シネマツディ

シネマトゥデイより抜粋

(もっくんに化粧してもらっているのが友人です)

 

スターウォーズもバック・トゥ・ザ・フューチャーも見たことのない
僕は映画とは縁遠い人生を送ってきた。(社内に仲間がいたのでほっとしてます)

僕がいつもしているグランパスカラーのマフラーもみんなから
ハリポッターのマフラーだと言われても、見た事がないのでぴんと来ない。

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(これがお気に入りの僕のマフラーです。)

ようは映画音痴な僕なのです。

 

そんな僕が映画館に映画を見に行くという行為そのものが非日常なのです。

仕事帰りの土曜日のレイトショー(1300円と格安!)に一人名古屋駅近くの
ミッドランドスクエアにある映画館へ行く。

週末の夜という事もありカップルが目立つが、意外と一人で来ている
女性も多いと感じた。

やはり歴史ブームなのか、僕の時代か!

と一瞬思い、話かけたくもなったが

出演者が小栗旬(三郎/明智光秀)、山田孝之(羽柴秀吉)、
そして最近流行りと言われる塩顔イケメン向井理(池田恒興)などイケメン
目当てなのかもしれないので

ソース顔と言われる僕の出る幕はないなと思い自重しました。

信長協奏曲は昨年フジテレビで月9(死語?)に放送され、ドラマ冬の時代と
言われる中健闘。すでに映画化を見据えてのドラマだったので、放送終了から1年後の
映画を楽しみにしていた。

もともと漫画で現在も連載中、最近はこれ以外も信長のシェフ、群青戦記と信長と
タイムスリップした現代人のコラボ作品は人気があり、信長のシェフもドラマ化されている。

その中でもぶっ飛んだ設定がこの信長協奏曲

高校生だった三郎(小栗旬)が、タイムスリップし、自分に瓜二つの織田信長(小栗旬)
に出会う。

病弱で戦国を生き抜く自身のない信長は 自分に変わり三郎に信長になってほしいと
頼み去っていく。

そのあと、本来信長だった本物が、明智光秀として、三郎に仕える事になるという
またまたありえない展開。

ドラマは尾張統一を目指すところから始まる。桶狭間の戦いの前からってことですね。

かなりファンタジーなスタートです。

昔で言えば戦国自衛隊とか、アニメ映画「時の旅人」とか昔からこの手のファンタジーは
よくあると言えばよくある。

荒唐無稽で、話に中身があるのかと言われると答えに窮してしまうが
歴史好きにとって、史実とファンタジーの融合が上手くいっており単純に
歴史もストーリーも楽しめる娯楽映画としては非常に面白いと思いました。

映画は1576年あたりからスタート。歴史的には1年前に武田勝頼を
長篠の合戦で破り、安土城の建築に取りかかっている矢先。
上杉謙信と石山本願寺が信長包囲網を敷いたところからだ。

ドラマを見ていないと面白さが半減とまではいかないまでも、ちょと苦しいかなと
いう部分はあるが、歴史にさほど詳しくなくても楽しめる内容だと思います。

決定的に史実とは違うのは、
のちの豊臣秀吉こと羽柴秀吉(山田孝之)が信長に、両親を
殺されて復讐するために仕えているという事。

戦国の梟雄斎藤道三(西田敏行)と松永久秀(古田新太)もタイムスリップして
きた現代人であること。

信長との関係上この外し方も絶妙であり、道三はドラマで亡くなってしまうが、
松永久秀は映画でも大活躍をする。かなり存在感もあり、最後は史実同様爆死する。

そんな映画のキャッチは

「歴史変えちゃいますか?」

歴史もののファンタジーで史実を変える事は可能なのか?

実はこのハードルは非常に高いと思っている。

小説などではあるが、マニアが読むようなもので、大衆向けに
の作品で歴史を変えてしまってヒットした作品はおそらくない。
(あくまでの僕の記憶ではない)

TVのCMでも流れているように、

本能寺の変 勃発!

 

歴史を変えようと三郎は決意し行動するが、それでも起きてしまうのだ。

その中で歴史を変えるチャンスは存在するのだ

結局歴史は変わらないはずだと思う自分

        VS

歴史を変えてくれと思う自分

映画館で見ている人もきっと同じような葛藤があったはず!

「なんでこんなことした!」と光秀に叫ぶ三郎

そして忍び寄る秀吉の影。

歴史はついに変わるのか!! 

ぜひ映画館で見届けてください!

 

 

そして映画は終わった・・。

僕はいつも

映画でもドラマでも、いつもハッピーエンドーで終わってほしいなと思う。

どんなつまらない落ちでもハッピーエンドーのほうが気持ちがいいと思う人なのだ。

信長協奏曲を鑑賞しての感想は

気持ちよかった!楽しかった!

そして、この話は三郎と帰蝶のラブロマンスの話だったんだなと。

僕がこのドラマと映画にハマったのは、実はこの2人のやりとりが好きだったんだと。

三郎に「うつけ!」と悪態をつきながら三郎を好きになっていく帰蝶とのやりとりが
好きだったんだなと。

そういう意味ではちょっと切ないけどハッピーエンドで終わって良かったと思う。

見終わって嫌な気持ちにも、すきっりしない気持ちでもなく、気持ち良く帰れた。

ミスチルの歌も相変わらず良かった。

 

とひさしぶりに映画を見に行ったわけですが、その10日ほどのちにまた
映画館にいってしまいました。

見た映画はこれ

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代休の日に奥様と2人で映画デート。2人で映画なんていつ以来で、
その時何を見たのかすらリアルに思い出せない・・・。

そんなひさしぶりな映画にも関わらず、これをチョイスするのは
どうかですが・・。

昭和を満喫できた映画でした!

結局何が言いたいかと言いますと。

ブログが長くても
チョコをもらえなくても

 

関係ないね!!