こんにちは、神谷です。
今回は、名大社の最近の取り組みについてご紹介したいと思います。
今月から、「新卒委員会」「中途委員会」というものを新たに発足しました!
何をするのかというと、名大社の新卒商品・中途商品について、
それぞれの課題や改善点を話し合ったり、新たな企画を考える、という
企画会議のようなものです。
委員会の主体は中堅以下の社員で、全員必ず、どちらかの会に入っています。
この会のポイントは、営業・内勤が入り混じって、
立場や社歴関係なく、意見を出し合う場であること。
これまで会議というと、営業のみ、内勤のみ、役職者のみといった、
限られたメンバーで行うものがほとんどで、
こんなふうに部門を超えて、しかもみんなが参加して討議するという場面は
あまりありませんでした。
ですが、これから名大社の商品をより良いものにしていくためには、
営業や内勤という職域の枠を超えて、
全員で商品作りをしていかないといけないんじゃないか、
そんな声が出てくるようになり、そこで立ち上がったのがこの委員会です。
ちなみに私は、新卒メンバーに入っています。
まだ2回の開催ですが、議論はけっこう盛り上がり、
2時間みっちり話しても時間が足りないくらい。
そして、私個人にとっても、得るものの多い時間となっています。
日々企業の方と接している営業の声や、
学生さんに近い立場にいる大学担当の声に触れることで、
へぇ〜そうなんだ!と思う瞬間が多々あったり、
1年目の尾関くんや宇佐見さんの意見にも、気づかされることがあったり。
きっと逆も然りで、内勤の視点での意見が、
他のメンバーにとって気づきとなることもあるはずです。
営業と内勤、日常業務の中でお互いの仕事の現場感を、
十分に共有し合うことは難しいものです。
だからこそ、一つの課題に向かって一緒に議論することはとても意味のあることだと思いますし、
みんなで商品を作るってこういうことなのかな、と感じているところです。
とはいえ、まだまだ始まったばかり。
すぐに目に見えるような結果が出るものでもないですし、どこまでできるかも未知数です。
まずはできることからコツコツと取り組むこと。
それを積み重ねた結果として、半年とか1年先に、
その成果をみんなで実感できたらいいな、と思っています。