どーもニムラです(^^)

早いもので2月も最終日です。
大学受験も後期試験を残すのみとなりました。
ここまでやってきた受験生には最後まで体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。

そしていよいよ始まるのが、2017卒の就活シーズンです!!

各社が様々な趣向を凝らした新卒採用サイトの告知展開を実施していますが
名大社の新卒ナビ2017も明日から本格スタートします。

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社会人となったベテラン社員も若手社員も、みんなが経験してきた就活。
自身もこの春社会人9年目となるわけですが、就活の思い出は今でも強く残っています。
以前のブログでそのあたりは触れておりますので割愛。

この業界で仕事をさせていただけている分、就活について考える機会は今でも多いのですが、
つくづく感じるのはやっぱり「就活に教科書はないなぁ」と。
だから正解、不正解もないと思うんです。

正しい選択だったかどうかを決めるのは自分自身。
周りの誰かに決められることではありません。

偉そうに言っても、自身も就活生のときは「正解」を求めるあまり、
友人から「この業界はブラックだ!」とか「この会社なら将来安泰だ」とか
よく調べてもいないのにテキトーな情報を鵜呑みにしていたように思います。

 

先日、社内でこんなやりとりがありました。
営業で入社したばかりの若手社員とベテラン社員の会話です。

若手:「私、営業に向いているんでしょうか?」
ベテラン:「う~ん、営業をやってみたいって思った時点で向いているんじゃないか?」

自分がやってみたいと思えたことを実際にやってみることが大事なんだなと。
向いてるかどうかよりも、その思いを忘れないことの方がよっぽど大事なんだなって。

実際、10年目を目前にした社会人でも
この会社に入社したことが正解だったのか、不正解だったのか、
正直言って分かりません。向いているかどうかも迷うことがたまにあります。
でも就活の時にいろんな業界、職種を見たときに、
「あっ、この仕事をやってみたい」って思えたことは嘘ではありません。
毎シーズン、就活が始まるタイミングに振り返ってみたいと思います。

 

これから始まる就活を前に、
「自分にはやりたいことが特にない」「自信をもってアピールできることがない」
そんなネガティブモードに突入している学生さんもいるのではないでしょうか?

 

だったら、
「やりたいことはこれから探す。」
「自信が持てることは、これからのシゴトで見つける。」
それでもいいんじゃないでしょうか?

 

自己分析。これまでの自分史を振り返る。
確かに大切かもしれないけれど、もっと大事なことは「これから」にあります。
未来の言葉で語るってなかなか今の大人には出来ていないことらしいです。
自分の未来にワクワクできるって、それだけでも凄いアピールになると思うんです。
就活の中でもし打ちのめされることがあったら、未来の言葉をちゃんと使えているか?
少し考えてみてください。

 

最後に、就活生のみなさん。
社会人は学生時代より面白いことが沢山あります。
5年後、10年後、自分がどんな人たちに囲まれ、どんな仕事を楽しんでいるか。
誰にも分からない未来にワクワクしながら就活を堪能してくださいね!