2016年3月7日
就職活動を振り返る
おはようございます。
名大社の宇佐見です!
先週の3/1、いよいよ2017年卒の就職活動が解禁となりましたね。
名大社では、3/1に体育会系対象の「アスリート就職セミナー」 、
3/3には「上場企業就職フェア」 を開催いたしました。
両日とも、多くの学生の皆さんににご来場いただきました!
不安と期待が入り混じった学生さんの様子を見ていて、
ふと、 自分が就職活動を始めた時を思い出しました。
今日は、私自身の就職活動体験を書きたいと思います!
私が就職活動をしていたのは、2年前。
2015年卒にあたります。就活解禁日がまだ12月1日の時でした。
解禁日の前日が、所属していた管弦楽団の記念演奏会で、
各社ナビサイトがオープンし、クリック戦争が行われていた午前0時には、打ち上げで酔っ払い状態・・・
そのまま1日は朝方まで飲み歩き、 家に帰ってそのまま夕方まで爆睡。
ナビサイトの画面を開いたのは、その日の夜になってからでした。
演奏会終了後の喪失感と共に、就職活動がスタートしたのをよく覚えています。
今でこそ、人材サービスに従事しているわけですが、
この業界に絞って活動はしていませんでした。
人材系は、エントリーも1,2社で、殆どしなかったと記憶しています。
ただ、人と関わることが好きで、バリキャリ(=バリバリ働くキャリアウーマン)にあこがれていたこともあり、
『総合職、中でも、営業職をやってみたい』という軸だけはもって就職活動をしていました。
しかし、なかなか就職活動はうまくいきませんでした。
不採用の通知をもらう度に、『私に営業なんか務まるのかな。』
『自分だけがいいと思っているだけで、本当は向いてないんじゃないか。』
『そもそも女で営業なんて、できるのかな。』なんて思うようにもなりました。
名大社と出会ったのは、そんな時でした。
たまたま、名大社の新卒ナビで『女性営業のためのセミナーがある』というページを見つけて、
本当に自分に営業ができるのか、不安で、確かめたくて参加エントリーをしました。
会場は、名大社のセミナールーム。セミナーが始まってから、
『実は、名大社の説明会だった。』ということに気が付きました。
今だからこそ言える話ですが、勘違いがきっかけでした笑
そんな偶然からの出会いでしたが、今は元気に、やりがいをもって仕事をしています。
(と自分では思っています!)
何が起こるか、わかりません。
先が見えないからこそ、不安になることもあると思いますが、
なにか一つ、譲れない、自分の軸を持って就職活動をすれば、
いつか、自分に合う企業(または、その企業で働くうちに自分に合ってくる企業)と出会えるのではないかと思っています。
就職活動をしていく中で、壁にぶつかることがない人の方がごく少数だと思います。
行動していくことで、少しずつでも前に進めば、きっと『これだ!』と思う企業に出会えると信じています。
名大社の新卒ナビや、企業展をはじめとした就職イベントが、みなさんの出会いのきっかけとなりますように。
(まだ桜は咲いていなかったので、梅です)