こんにちは!ジモト就活探検部の梅原です!
昨日の皆既月食、みなさんは見られたでしょうか?
私の実家では、甲斐甲斐しくも倉庫で眠っていたミニ天体望遠鏡を持ち出してきて観測してましたよ~!
なんだか幻想的でしたね!
さて、話は変わりますが、最近のホットな話題といえばマラソンです!(笑)
小川さんのブログでも少し触れていたように、9/20にアクトスリレーマラソンに参加させて頂きました!
私にとってマラソン出場というのは人生で初体験。
事前に1週2キロをタスキで繋いでいくマラソンだということ聞いていたので、
正直な感想として、2キロっていったら家から駅までくらいの距離かあ~、
毎日自転車で通ってるし距離だし意外といけるんじゃ・・・なんて・・・
甘い考えで、特にトレーニングなど、何1つしないまま当日を迎えました。
いや、本当に今考えても甘かったなあ~と思います・・・
マラソンに向けて周到に準備をしていた人にこの場を借りて謝りたいです。
すいませんでした!!!!!
想像はるかに上回るほどの闘いでした。1チーム、42,195キロ走るのですが、私が走ったのは2週(4キロ)。
全体からすると本当に短い距離なんですが(汗)、自分の中ではちょっとしたドラマがありました。
まず1週目、
走り始めて500メートル。もうキツイ・・・(笑)
学生時代に経験した持久走のあの苦しみが思い出されました。
というのも、周りの人のペースが意外と早いんです!
早く一歩を踏み出さないと、後ろから人が迫ってくる!
自分の足下ばかりに目がいってしまいました。
タスキを渡す頃には、もうフラフラでした(笑)
2週目は、1週目の教訓を踏まえて自分のペースで走ろうと決めていました!
目指すゴールはみんなに等しく、同じなんだと割り切るようにしたんです。
そうすると、自分の目線は自ずと足元ではなく正面ないし、上向きになり、
周りの人に抜かれてもそれほど気にならなくなりました。
さらに、あ!このペースならラストスパートかけられそう!なんて気持ちの余裕も生まれました。
普段から全然運動しない私が走れたのは奇跡かもしれません。(笑)
マラソンは初体験でしたが、学ぶことは多かったと感じています!
ただ、この感覚、以前にも何度も経験したことがある気がする。
それはなぜなのか?
私たちは、社会やコミュニティの中で「波に揉まれて、何かを発見する」ドラマを
繰り返しているのではないでしょうか。
就活も同じだと思います。同じ土俵に、ある1つの目標を目指す人が複数いる。
就活生どうしの関わりの中で生まれた焦りが、自分の今までの実力以上の成果を出す
きっかけになることは事実なのです。
ただ人は無理をして走り続けることはできないと思います。
道のりのどこかで軌道修正をします。
視点を変えてみると、目標というのは自他ともに平等であるため、
自分らしく動いて就活していけばよいのです。
こういった発見の積み重ねにより、人は社会的に成長していけるのではないでしょうか。
社会人になってからも組織で働く以上、こういった経験の繰り返しだと思います。
会社では、今まで関わりのなかった人たちと同じ土俵に立つことになります。
自分より、経験が豊かな人たち。もちろん最初はペースを合わせようとすると息切れします。
ただそこで培った経験は着実に自分の財産に、力に変わっていきます。
今の自分と相談しながら試行錯誤を繰り返し、ペースを掴んで進んでいけばよいのだと思います。
会社という組織で働く意味って何だろう?
そう問われた時に、すぐに答えられる人ってどれほどいるのでしょうか。
社会人でも答えるのが難しい問いだと思います。
ただ、「波に揉まれて、何かを発見する」というドラマは、
組織に属していないと経験することができないものだと思います。
組織にいるからこそ、自分の新しい一面や力を認識することができます。
そういったことが、会社で働くやりがいにつながるのかもしれません。
とても長くなってしまいました。(汗)
ここまで読んでくれた方に幸あれ!!
次は、最近スリムになった冨田さんです!私も痩せたい!!