堀口です。ネタで悩んでいます。5月5日に。よし!昨年同様にブログネタ第二弾でいこう。

「土岐陶磁器祭りパート2」で。

自宅を5時半に出発。高速道路は全く渋滞なしで、会場に7時過ぎに到着となりました。

買い物をすませて、なんと、午後1時には自宅に到着。

明日は仕事。プロ野球のテレビ観戦でも。

ビール飲みながら。至福の時となります。

TVのBSチャンネルを操作していると、おお~

見慣れたお姿が。高倉健さんじゃありませんか。

健さん

 

画面を直接撮影。かなり強引ですが。

 

あえて高倉健さんと呼ばせていただきますが、

健さんのことは話はしても、書くことはなんかおこがましいかもしれません。

あのお方には、自分は逆立ちしても、天地がひっくり返ってもこんな男性になれません。

 

映画の題名は「駅STATION」です。学生時代に劇場で観たのですが、

少なくとも4回くらいは観ており、話の流れはつかめてます。

話は35年以上前にもどります。私が健さんの映画を初めて観たのは

「野生の証明」でした。それ以前の任侠路線映画は観たこともありません。

健さんの娘を演じたのは薬師丸ひろ子。 何万人の公募だったと。

 

自分の好きな俳優は、ショーケン(萩原健一)、松田優作の個性派なんですが。

大学に行かず、今池の映画館で「遊戯シリーズ」3本立てを。

ケツがいたくなりました。

当時は3本立てとか、リバイバルとか、遊びも現在のように多様化してないので、

映画館は娯楽の殿堂です。

話は「駅STATION」にもどります。

役名は想いだせないので俳優名で失礼します。

北海道警察の警部役の健さんがメキシコオリンピックを目指し

その後、20年位の月日を、出会った女性とのかかわりを

健さんを中心に描かれてます。

まさに、健さんによる、健さんのための映画です。

ほんと冬の北海道の港、駅が似合う俳優はいませんね。

女優も、いしだあゆみ、倍賞千恵子、古手川祐子、烏丸せつこ(中京大)、奥井さん烏丸は滋賀県出身ですよ。

俳優も出てくる、出てくる、阿藤 海、室田日出夫(前略おふくろ様)のハンツマさん、

他にも、大滝秀治、小林稔侍、根津甚八、竜雷太、田中邦衛、寺田 農、宇崎竜童、武田鉄矢、永島敏行・・・・

なんなんですか。豪華キャスト。

健さんと倍賞さんとのからみで、八代亜紀の「舟唄」が流れる。
お酒はぬるめの燗がいい、
肴はあぶったイカでいい、
女は無口な人がいい、

・・・・・・・
・・・・・・・

倍賞さんが口ずさむ。

納得。

あっとゆうまの2時間。

NHKさんありがとうございました。

昭和の時代の映画です。解らない人にはごめんなさいです。

もひとつ、おまけに、「居酒屋兆治」もいいですよ。

ありがとうございました。