おはようございます、奥田です。
世界のスポーツの祭典/オリンピックが終わり、
日本の夏の風物詩/甲子園も終わり、暑さだけが残っている夏。
肌の色も日焼けした黒を通りこし、同僚から「黒光りしていますよ。」と言われる始末。
「くろびかり」、これはユーモアたっぷりの季語ですね。
少しだけ気に入ってます。
冒頭にも書いた「リオデジャネイロオリンピック」、皆さんご覧になりましたか?
やっぱりこれを書かずに2016夏は終われません!
メダルをかけて戦うアスリートは勿論、
観客席で応援するコーチや、同じ種目の選手、家族の姿、
地元パブリックビューイングでの大応援団などを見るとついつい目頭が熱くなり、
各局から流れる選手の生い立ちVTR&リプレイを見ると、もう涙無しでは見られません。
水泳・卓球・リレーなど、日本選手の活躍を上げたらきりがありませんが、
一番大好きなのは、「三宅宏実選手がバーベルを抱きしめていたシーン」でした。
完全にハートを奪われました(笑)
「バーベルは、16年間ずっと一緒に練習してきたパートナーです。メダルが取れたら、最後はハグして、ありがとうって言いたいと思っていました。それも夢のひとつだったので、できてうれしかったです」とのコメント。
腰と左膝を痛め、試合前には痛み止め+座薬+服用薬を使用しなければいけない限界状態で勝ち取った銅メダルは、三宅選手が大切にしている言葉「一日一生」の賜物だったと思います。
今後については未定みたいですが、東京オリンピックも是非目指して頂きたいと思います。
また、女子5,000m予選中に転倒した「アビー選手(アメリカ)」と、「ニッキ選手(ニュージーランド」)の助け合い。
体操男子の記者会見で内村選手をフォローした「オレグ選手(ウクライナ)」。
オリンピックで公開プロポーズした「秦選手(中国:左)」「何選手(中国)」。
3つのメダルは一部のトップアスリートしか手が届きませんが、「リスペクト」や「慈悲の精神」は自分にもできることなので大いに見習うべきだと思いました。
次回の東京オリンピックで、是非活躍を期待したいのが「バスケットボール男子」。
そして遂に、男子バスケットボールリーグ「B.LEAGUE」が「9月22日(祝:木)」に開幕します!
開幕戦は、アルバルク東京 VS 琉球ゴールデンキングス。
バスケットの東京オリンピックへの道は、ここからスタートします!!