基本は黒のペンで手書き。写真は必ず添付します。職務経歴書、添え状と併せた3点セットで提出するケースがほとんどです。添え状には「よろしくお願いします」という主旨のあいさつを書きます。

○自分自身の「商品カタログ」です。遠慮せず売り文句を積極的に
○考え方や仕事への姿勢、仕事の上で工夫したことなども織り込みます。
○応募先によって流用ではなく、合わせてアピールポイントをアレンジします
○担当者が知りたいのは「何ができる人なのか」ということです
○実績は数字や背景も入れて。「頑張った」など主観ではなく客観的に。
○簡潔に分かりやすく。担当者が読みやすいように

何年かのキャリアを積んだ転職者は「即戦力」を期待されます。自分が即戦力として役に立つことを、具体例や数字も交えてアピールしましょう。話はコンパクトに初対面の担当者にも分かりやすく。事前に練習して要領よく話せるようにしましょう。

前職をいい加減に辞めてしまうと、後ではね返ってくることも少なくありません（前の会社が顧客になることも！）。仕事社会は意外に狭いのです。仕事の引き継ぎ、関係者へのあいさつなど円満退職を心がけましょう。
退職願いは直属の上司に提出します。法律的には2週間前ですが、社内規則で決められている場合もあるので従うのが無難です。くれぐれも「立つ鳥跡を濁さず」です。